【創造的思考】本質に目を向ける

経営者をはばたかせるエグゼクティブコーチの下田まゆみです
(下田まゆみの公式プロフィールはこちらです)



『エレベーターの話』という話をご存知の方も多いかと思います。

「高層ビルに1台のエレベーターしかなく、利用者からいつも不満が出ている。この解決策は?」
というものです。






みなさん、いかがですか?




私もちょっと考えてみました。
・混雑マップを作り、時間差で使うことを促す
・5階以内の移動は階段を使ってもらう
などが浮かんできました。





エレベーターが少ない⇨使用する人を減らす

という、物理的に混雑していない状況を作ろう、と考えました。
これはいわゆる、論理的な思考です。
この話に出てくる答えは

『エレベーターホールに鏡をつける』

というものでした。




待ち時間が長くなることで不満を感じるから、待ち時間を有意義に使えるように、身支度を整えられるように、エレベーターホールに鏡を設置する、ということです。

エレベーターが少ない

待ち時間が長くなる

不満

不満が出ることが問題、という視点。
どこが問題なのか、本質に目を向けた考え方で、これは論理的に対し、創造的な思考、と言われています。
事実をしっかり踏まえ、問題は何なのか、という本質を捉える力、身につけていきたいです。



発行者

下田まゆみ

下田まゆみ
ENTRESH(アントレッシュ)代表
国際コーチング連盟認定(ICF)プロフェッショナル・サーティファイド・コーチ(PCC)
銀座コーチングスクール(GCS)認定プロフェッショナルコーチ
銀座コーチイングスクール認定講師(青山渋谷校)

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