ブログ〜可能性を広げるレッスン〜

2019年6月26日 / 最終更新日 : 2019年6月26日 mayumi ENTRESH

質問はどこに向かっていますか？

目の前の人を助けたい

そんな気持ちで

対話により理解を深めるつもりが

相手を追い詰めてしまったら・・・残念です

ちょっとしたコツを知っておくと何倍も効果的な時間となるものです

あなたの可能性を広げ、行動力を高めるコーチの下田まゆみです
（下田まゆみの公式プロフィールはこちらです）

Contents

1 詰問になっていませんか？
2 無意識で
3 原因を求める先
4 視点をずらす
5 【残３名様】初回セッション半額モニターキャンペーン
6 起業美女子交流会vol.9

詰問になっていませんか？

質問と詰問、言葉にすると全く違うことはわかりますが

質問しているつもりが・・・詰問になってしまっていることはありませんか？
（娘には・・・詰問になっていることも・・と反省）

詰問とは・・・

とがめて問いただすこと。厳しく問いつめること。
大辞林第三版

「何時まで起きていたの！！」なんて

時間を聞くつもりではなく・・・とがめていますね・・・

こんなのが『詰問』ですね

これは明らかな『詰問』ですが

そんなつもりはなく『詰問』になっていることは多いものです

無意識で

「なぜ、目標に届かなかったと思いますか？」

これは口調も穏やかで、一見『質問』のように見えますが

聞かれた方は『詰問』に感じる可能性はあります

『なんでできなかったの？しなかったの？』

と責められ、問い詰められているように感じます

では本来の目的の『質問』にするためにはどうするのか・・・それは

『原因をどこに求めるか』を変えるのです

原因を求める先

具体的には『人』から『事』へ変えるのです

先ほどの質問（詰問）は原因を『人』に向けているのです

「あなたはどうして達成できなかったの？」と聞かれています

原因は『あなた』です

では、『事』に原因を向けるとどうなるか

「目標に届かなかった理由をリストアップできますか？」

いかがでしょう？

どちらの場合も質問者は目標達成を助けることに一生懸命には変わりません

ですから「目標が達成できなかった理由を知りたい」のです

ですが、ベクトルが自分に向くと責められたように感じます

そうなると質問者の顔色を伺ったり、自分で良し悪しをジャッジしてから答えたりするようになり

本当の意味で、質問に答えたことにはならないかもしれません

これでは目標達成に向け、後退してしまうことにもなりかねません

視点をずらす

ベクトルが『事』に向くと

視点が広がり、様々なところに思考が向き

目標達成に向けて進むことができます

質問者の視点をずらすことで

そこに生まれる対話の実りも変わってきます

ぜひ、実り多い、前向きな質問を心がけたいものです
（娘にも・・ですね）

あなたの視点はどこに向いていますか？

昨日はたくさんの方に応援をしていただきました
SNSは本当に便利です
そしてありがたいです
私のために使っていただいた時間を無駄にしないように進みます
離れていても
心を温めていただきました
本当にありがたく感謝でいっぱいです
私もそんなしなやかな応援ができる人になりたいです

2019.6.26mayumi

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